2009/12/26

2009.12.26作業記録

朝、相棒は早くに目覚めて堺市の実家まで車を借りに向かった。
僕は風邪気味を言い訳に遅めに起きて色々と仕事。
お昼過ぎSEのおっさんが長屋着。
相棒が借りてきた車に電子ピアノを乗せる作業を手伝ってもらう。
とてもとても重いピアノ、2階から外までエッチラオッチラと慎重に運ぶ。

SEのおっさん宅に車で向かいピアノを返却、その後すぐに長屋帰還。
ここからは久しぶりの長屋改修しごとを行う事に。
(以前から「仕事」と「しごと」を使い分けるのに躍起になってます。
 高橋悠治の書くことばの影響だと思うけど自分でもその意図がよく分からない。)

地下から丸ノコを持ち出し、旧家で僕が使っていた机をカット。
机と言ってもただの三×六の構造用合板で厚みは30ミリ。
久しぶりの丸ノコはオッカナビックリで腰が引け気味。柿渋も塗り直しました。
机は二階に設置し書斎スペースとします。
ここで本を開いて、僕と相棒は夜な夜な勉強に励みます。

夜はもちろん宴会です。
おこぜの天ぷら、エビの塩焼き、フキの水煮、水菜と生ハムサラダ、水菜と牛肉の炒め物、
明太子、やらを食べながら、熱燗とビールを呑む夜。
今日はSEのおっさんからいい報告を受けたので、彼のお祝いの夜でもありました。

今日はみなよいしごとをしました。


■一級建築士
■二級建築士
■SEのおっさん  以上3名で作業

2009/12/18

ひとこと_6

多忙で長屋改修に着手できず。
ブログを書かないでいたら「お前どうしてるの?」という連絡を貰いました。
二人とも元気に長屋で暮らしています。
建具の隙間風や薄いガラス入り木製建具のおかげでしょうか、
長屋一階の温度は外気温とほぼ同じようです。ようは一階は屋外なんです。
ここ最近は家で図面を書いたり模型を作ったりしていますが、屋外作業の様で最高です。
冬が好きなので。仕事中にちらっと雪でも降らないかしら。

もう少ししたら長屋の改修再開します。自分に叱咤するつもりで残工事書きます。

・1階+2階の木製建具外部に桟を打つ事
 (柿渋塗る。カンナで微調整すること。買ってある真鍮の釘は折れやすいためインパクトで仮穴空けて打つべし)
・1階の出入り口折れ戸周りの補修
 (調査の結果、おそらくミニゴキブリはここからやってくるらしい。夏までにはやるべき)
・地下階の産業廃棄物をどうにかして捨てる
 (以前2度、見積りに来てもらった業者に電話するつもりが1年以上放っている。彼は親切なので申し訳ない)
・地下階の天井にスタイロを嵌め込んで、ラワンベニヤで塞ぐ
 (釘がもうないからコーナンに買い出しに行く必要あり)
・1階土間のコンクリート割れをどうにかする
 (どうにかしたいがどうするかは未定)
・2階に書斎スペースを設ける
 (SEのおっさんに電子ピアノを返す事からすべては始まる。
 できれば棚板も設けたい。支持をどうすべきか考え中)
・台所の棚板を増設する(最上段に置き式のものを一枚追加するとよい)
・地下階の床面と壁面をどうにかする(どうするかは二年前から常に考え中)
・門灯を買う
・外部の道に面するところに植栽スペースを作る。小鉢を幾つか並べる。
 (施工アイデア常に求む)
・毎月一回開催予定の勉強会に向けて、プロジェクター購入とその配置

以上。誰かやりたい人居たら教えて下さい。