2010/06/13

2010.06.12作業記録

急遽、手製の木製網戸を作る事にしました。
2階の南北方向にある開口部2カ所に取り付けるつもりです。
(何せこの長屋には網戸が一枚も無いので)
朝9時、まずは開口部の詳細実測を行う。当たり前のように額縁がかなり歪んでいました。
厄介です。これでは戸車を仕込むような可動木製網戸は作れそうにない。
そこで熟考の結果、けんどん式の簡易な物を作る事に決めました。
10時過ぎ、天王寺のコーナンへ自転車で向かいました。以下の資材を購入。

・12×12×1920、桧角棒6本(網押さえ用)

・18×30×1920、桧6本(網戸本体用)
・L50のステン細ビス
・L25の着色細ビス(黒色)
・網戸用の網2000×910、2枚

帰りの自転車、、、もの凄い暑さともの凄い荷物の重さ。

途中休憩を2回要しましたがなんとか12時に帰宅。
すぐに簡易な昼食をすませて早速作業開始。
作業台がないので道路にスタイロを敷いてその上で角材を組むことにしました。
2階に登っては採寸、道路に出て手ノコ、また2階に登って採寸、道路に戻ってビス打ち。
そんな繰り返し作業でした。


16時、相棒と本町で待ち合わせて国立国際美術館に向かい、荒川修作展をみて来ました。
ちょうど渋谷慶一朗さんご本人がリハーサルをやられておりびっくり。
展示室では荒川さんの初期棺桶シリーズの他、
フォンタナの原画やコスース、ラウシェンバーグ等、
1960年代以降の現代美術作品が多数見れる展示形式で大変面白かったです。
それら沢山の作品の中央に、圧倒的に巨大な荒川修作の図形絵画が一点ありました。
驚いてまた腰痛めそうになりました。(ヘルニア勘弁)


夜は22ギャラリーに寄って川井さんと話したり、靱本町のおでん屋に行ったり。
松屋町の焼き鳥屋に行ったり。二人で大阪市内をぐるぐると巡り、
9時頃に楽しくほろ酔いで帰宅したのでした。




■一級建築士  以上1名で作業   

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