2008/10/26

2008.10.26作業記録

夕べの宴会、相変わらず飲み過ぎまして、昼前まで使い物にならないほどくたばっていました。
なんとかお昼前に目覚め、今日は相棒と二人での作業。
相棒はいくら呑んでも二日酔いをしないけど、僕は二日酔いがひどいんです。困ったもんです。

よく行くうどん屋さんで昼食。二人ともカレーうどんを注文。食後いざ現場へ。
ラジオを聞きながら二人で作業。今日は一階の天井ベニヤ貼り。こつこつと作業。
二人だけで作業するのも久しぶりな気がします。


■一級建築士
■二級建築士  以上2名で作業

2008/10/25

2008.10.25作業記録

先週に引き続き、金曜の夜は二人で居酒屋へ。
近所の小さな焼き鳥屋でビールを沢山頂きました。翌朝、土曜の朝ふらふらと起床。

お昼過ぎに久しぶりの助っ人が登場。溶接工とその妹ちゃん。
二人とも一生懸命、兄弟喧嘩しながら作業してくれました、ありがとう。
僕と相棒も二日酔いの中なんとか作業。一階の天井作業は9割終わりました。

夜の宴会には追加で二名参加。一人は弁天町の一級建築士、もう一名はイラストレーター。
鳥鍋を食べました。

そういえば今日の松屋町は「からほりまちアート」の日でした。
『お寺でジャズ』のイベントに出かける人あり、酔って街中で歌う人あり。
楽しい夜でした。


■一級建築士
■二級建築士
■溶接工
■溶接工の妹ちゃん元テレビ局音声  以上四名で作業

2008/10/18

2008.10.18作業記録

華やかな金曜日の夜、お気に入りの焼き豚屋でお酒をたらふくいただきまして、
情けないことに朝からほとんどナメクジ状態の二人。
午前中、作業をやっているフリを一時間ほど続けていましたが、トイレ行きたさに家に帰る始末。
二日酔いにはピッタリの讃岐うどんをスーパーで入手し、
それを二人で黙々と食べているところへ友人夫妻が到着。

午後から友人夫妻は台所の天井を、私たちは吹き抜け部分の天井の仕上げ作業をしました。
友人夫妻の作業はまるでプロ並み。
器用に下地を調整しながら、電気の配線をかわして合板をおさめてくれました。

作業後、お気に入りの北堀江にある韓国料理店でおいしい御飯をいただきました。
毎度のことながらよく働きよく食べ、よく呑みました。


■一級建築士
■二級建築士
■WEBデザイナー
■WEBデザイナーのお嫁ちゃん  以上4名で作業

2008/10/12

2008.10.11作業記録

今日は一人で作業。グレーチング下部の天井下地組み作業。
複雑な箇所なので丁寧に下地を入れた。はやくここに仕上げのベニヤを貼りたい。
雰囲気が一変するだろう。


■一級建築士  以上1名で作業

2008/10/07

ひとこと_3

♪柱のき〜ず〜は おととーしーの〜
童謡「せいくらべ」には実に面白い歌詞が見られます。
1年前「さくねん」ではなく、2年前「おととし」を指しているところ、
または建築物=柱に傷を刻みつける事で身体成長を計り知ろうとしているところ等が実に面白い。

築80余年の長屋を日々改修すれば、この童謡に出てくる「柱の傷」どころか梁の傷、
壁の落書き、床のシミ、実に様々な過去の事象に出会います。
改修という行為においてそれらを消去する事は容易にできるし、保存する事もまた然りですが、
では、一体全体、その何を残して何を消去すればいいのでしょうか。
全てを白く塗りつぶしたり、黒くしたり、新旧の差異自体を消してしまえばいいのでしょうか。
それとも現代の材料を持ち込んで、既存部分との差異を強調すればいいのでしょうか。
これが実に難題なのです。

この長屋には本当に沢山の「柱の傷」がありますが、
それは今や誰の者とは分からない有象無象の記憶の集積です。
誰のものかも分からないのですから、私としてはまずはこれらを観察し、
整理調整、仕分けすることから始めるしか手が無い。

ところで、人が懐かしい記憶をふと思い出す時、
人はその思い出そのものとの奇跡の再会に驚くのではなく、
その懐かしい思い出を日々思い出さず、
のんのんと暮らしてきた『この今』『この現実』に驚くのでしょう。
「懐かしさ」や「思い出」とは、視覚的なものではありません。
見えないもの=時間を含むのです。
ですから長屋の無数の「柱の傷」は、全てそのままに保存すればいいと言うわけではなく、
あえて強調、又は消滅させなければならない。
なぜなら私が今、その見えないもの=時間に気付き、
見えるもの=異物を挿入しようとしているのだから。

延々と流れる時間に襞のように組み込まれる異物撤去・挿入作業、それが望まれる改修。
天井のベニヤを貼りながら、最近はそんな事ばかりを考えています。
いまだに改修意図はまとまりません。とにかく「場当たり的な判断」の積み重ねの日々です。

2008/10/06

2008.10.06作業記録

昼間の仕事は休みをとって、終日一人で作業。ひたすら1階の天井ベニヤを貼る。
疲れのせいか、何度か脚立から落ちそうになるも大きな怪我無く無事終了。安全第一。
ようやくようやく、8割ほど貼り終えた。


■一級建築士  以上1名で作業

2008/10/05

2008.10.05作業記録

昼前から一人で作業開始。1階の天井ベニヤ貼り開始。本当に手間がかかる作業。
ベニヤを一枚一枚手ノコでカットして、紙ヤスリで端部を根気よくやすり、
微調整しながら梁間に丁寧に貼ってゆく。ベニヤは突きつけ貼りだからこれまた難しい。
現場作業って本当に根気がいる。

午後、友人が知り合いの大工さんを連れてきてくれた。雨の昼下がり。
大工さんを現場に案内して、色々と状況を説明する。
今度お手伝いして下さるとのこと。本当にありがたい。


■一級建築士
■イラストレーター
■阿倍野のとあるBarの常連兼大工

2008/10/04

2008.10.04作業記録

今日は10時半頃から一人で作業開始。1階の天井仕上げ作業。
お昼にうちに戻り、相棒とざるうどんを食べる。とてもおいしい。

午後も引き続き天井ベニヤ貼り続行。
そもそも全て大壁になるように仕上げを施せば作業は楽でしょうが、
今回は全ての部位を真壁になるよう納めます。
ここだけは妥協するわけにはいきません。

明日も引き続き同じ作業です。


■一級建築士  以上1名で作業