2010/05/25

2010.05.25作業記録

朝から作業しようと思っていたのに、若干腰が傷む。情けない。少し休んで昼過ぎに、阪神淀川駅近くのPROコーナンへ向かう。

防水モルタル、鎌錠、ノミ等を購入。帰宅。またもや休む。腰がまだ若干痛むのであえなくパソコン作業でもすることに。

僕は数年前に、かなり軽度の椎間板ヘルニアを発症したことがあります。医者には「治るかどうか、治療する程の病症でもないしほっとくしかない」と言われたのですが、ごく稀に今でもじんわりと腰が傷みます。ちなみに数年前に、奈義の龍安寺(設計:荒川修作)をお目当てに一人旅をしたときにヘルニアを発症したのです。例のシリンダー内部で一人でダンスをした直後にです。荒川さん、ご冥福をお祈りしますと共に、この腰が痛むたびにあなたをこれからも思い出す事でしょう。


■一級建築士  以上1名で作業

2010/05/23

2010.05.23作業記録

昼過ぎより作業開始。今日こそは玄関戸の下部、隙間塞ぎを終えたい。
まずはフランス落とし(三カ所)を小さなビスで建具に固定。
アングル側には落し口の受け材となる丸パイプを設置。
そして各所にしっかりと養生を施し、いよいよモルタル左官施工開始。

外は雨で施工には不向きな天候でしたがなんとか作業終了。
ちゃんと立米でモルタル必要量を計算して材料を購入したつもりだったのに、
4kgモルタルでギリギリでした。
(しかし外部側のモルタルが足りなかったのでまた買い足しに行かなくちゃ)

本日はここまで。作業終了。


■一級建築士 
■二級建築士  以上2名で作業

2010.05.22作業記録

朝八時半に作業開始。アルミアングルを接着剤で固定する。アングルの底辺にたっぷりとボンドをつけ、養生テープと木材を噛ませてしっかりと動かないように固定。

接着剤が乾くのに24時間を要するので、残りの時間は別の作業。地下の木製建具の補修と外壁排水管貫通部の穴塞ぎ。しかしここでまた問題発生。大切にしていた工具、小さなノミを紛失してしまったらしく、いくら探しても一向に出てこない。杉板を複雑な形状に刻みたかったのでノミがなくては作業困難。結局今日の作業は早々に終了です。

作業後、シャワーを浴びる前にノミを買いに近所の工具屋へ行ってみることに。ガラスショーケースに入れられた立派なノミ、刃先寸法一分の代物で「5600円」也!『土曜日だから3000円にしといたるわ!』店主に威勢良く言われるものの、そんな高価な工具を買えるわけはない。しぶしぶ退散。今度コーナンで買おう。


■一級建築士 以上1名で作業

2010/05/19

2010.05.16作業記録

昼過ぎより作業開始。

まずはモルタル面を♯40番程度の紙ヤスリでならす。ある程度平滑にしたらジャッーと水洗い。
次に採寸。玄関戸下端ワイド寸法=1812ミリ也。
次にアルミのアングル25×25×1ミリをディスクグラインダーでカット。
そうしたらインパクトドライバーにドリルピッドを取り付け仮穴を@300にあける。
さあ、あとは設置して、今あけた仮穴の位置に合わせ土間にも仮穴をあけ、
簡易なアンカービスを数本打ち、モルタル左官で埋め込む。
モヘアとフランス落しを三つ付ければ申し分ない。
これでようやく、建具の下部隙間がきれいに塞げるはず。

しかしここで問題発生。既存土間のコンクリートが恐ろしく硬いことが判明。
ちゃちなインパクトドライバー用ピッドでは全然歯が立たない。
(たったの径3.4ミリの穴を数カ所あけるだけなのになあ)
作業を始めて数分で手持ちのピッドの頭が全部とんでしまった。
致仕方なく、近くの東急ハンズに向かう。
コンクリート孔あけ用のピッドを買い足して来て使ってみるものの、これまた全然ダメ。なぜ?

嗚呼、ここで断念。
こうなれば方針を変えて、アンカー固定ではなく接着でアングルを固定することにします。
ということで再度東急ハンズへ。モルタル〜金属接着用のシリコン樹脂系弾性接着剤を購入。
帰宅し作業再開しようと思ったらいつの間にやら夕暮れ。。。残念ながら今日の作業はここまで。

思うように進まず、疲れだけが溜まった作業日となりました。
東急ハンズに何度も向かう自転車に乗りながら、広義の意味での日曜大工こそが、
使用者と製作者の垣根を御破算にしうる強力な文化的事業だなあと、
自身の疲れを誤摩化すかのように一人ぶつぶつ呟いていました。
まあ文化的等と偉ぶるよりも、垣根は垣根のままに築いておいて、
日々米を磨ぐかのように自分で自分の家を改修し、
その履歴をこのブログに保存しておきたいと常々思っていますが。

思うに、グルメブログと改修ブログは似ています。
グルメ目的で、誰もが自力で食材→食事に変換したことがあるでしょう。
では、建築はどうですか。

続きは来週。


■一級建築士  以上1名で作業

2010/05/16

2010.05.15作業記録

玄関戸の修復に本格的に取りかかることに。なんとか下部の隙間を塞ぐ方法を決めました。
まずは既存フランス落しや枠材を一部撤去、次に凸凹の土間をバールとトンカチで一部はつり、
水平面を作りました。そうこうしているうちに昼。昼食はざる蕎麦。
玄関戸を開け放ち、道路を歩く人たちと目を合わせながらの食事。

午後からは必要な材料を仕入れに行くことに。
久しぶりに天王寺のコーナンまで自転車で向かいました。購入したのは以下の品々。

・25×25×1ミリ、アルミ製L型アングルL=1820
・コンクリートアンカー用ビス
・黒色に着色されたビス100本
・ディスクグラインダーの砥石(鉄工用)
・インパクトドライバーのビット×2個(頭1mm)
・アルミ丸パイプ×3個(内径5φ)
・速乾性防水モルタル5kg

これらを用いて明日中には隙間を塞ぐ予定です。


■一級建築士  以上1名で作業 

2010/05/01

2010.05.01作業記録

玄関戸の下部塞ぎの解決法が見つからなくて右往左往。気分転換に別箇所の作業をすることに。

今日は脱衣室の洗濯機置き場の上に棚板を設ける事にしました。
久しぶりに地下から丸鋸とインパクトドライバーを取り出して玄関先で作業。
材は12ミリのラワン合板。端部はカンナで面取り。
下地角材ともに紙ヤスリがけしたものをビス留め。
既存大壁の下地角材の位置が把握しづらく少々難儀しました。

出来上がりは何とも不格好な代物に。
でも、前から欲しかった棚板がようやく完成しました。


■一級建築士  以上1名で作業