2009/07/04

2009.07.04作業記録

朝8時半頃現場に到着。

朝9時前、いたや木材の大工さん現場着。建具を詰めてもらう作業を数日前に依頼していた。
フラッシュの建具下部を数センチカットして芯材を入れ直してもらう。作業後に二人で少し談笑。
聞けば、いたや木材さんから購入したこの1階古材床板は、
大工さんが大阪の上新庄の商家から解体したものらしく、
その商家は大層豪華な造りで、戦争で焼夷弾を受けたりもしたらしい。

今日は暑いよねと言いながら、冷たいお茶を手渡すと、
笑顔の大工さんは瞬く間に軽トラで現場を去って行った。
今から梅田の現場調査に行って、午後からは兵庫の西宮市に行くと言う。
去りゆく軽トラに僕は深々と頭を下げた。
だって、お金も要らないと言うのだから。。。
さて、午前中は階段踊り場の床板貼りしごと。余った古材を丁寧に割り付けて貼る。
気付けばすぐにお昼だ。自宅に戻って相棒とおいしい素麺を食べた。
午後1時、SEのおっさん現場着。
おっさんには階段を電動サンダーで削るしごとを依頼する。
踏み板を一枚一枚削るしごと、想像以上に体力を使う。
粉塵もかなり出るので、マスクを装着しての作業となる。
相棒は便所既存モルタル壁に下地塗料を塗るしごと。
明日には漆喰を塗る予定なので、作業後に養生も行った。
僕は階段の古材床板を貼り終えて、2階の階段上がり口の床に構造用合板t12を貼った。

そして、今日は作業中に嬉しい来客がありました。
相棒の高校時代の同級生とその旦那さんが差し入れを持って現場に来てくれたのです。
おいしいドーナツを沢山頂きました。
本当にどうもありがとう、完成したら、再度ここを訪ねて来て下さい。


■一級建築士
■二級建築士
■いたや木材の大工
■SEのおっさん
■かえちゃん
■かえちゃんの旦那さん  以上6名で作業

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