2008/11/10

2008.11.09作業記録

土曜日に引き続き、2Fの土壁部分に下地調整材を塗る作業を始めたのですが、
南側窓台下に下地竹小舞がフワフワしている場所を発見してしまいました。
土埃を掃除したところでしたが、壁がフワフワのままでは住めません。
そこは部分的に土壁を解体し、下地に角材を放り込んでラスボードを貼ることにしました。

昼食後、滋賀出身の旧友が到着。男手が増えたところで1F北側の床補強をすることにしました。
そこには滋賀の母の嫁入り道具であったとても重厚なソファーと、
大阪の母が学生時代に苦労して貯めたお金で買ったピアノを置こうと考えているので、
頼りなくきしむ床では困るのです。
とはいえ材料も限られていますし大工さんのように梁や束を立派に追加する技もないので、
地下から手持ちの角材を当てて、とにかく既存の床を多くのビスでかためることにしました。
これでも床はかなり安定しました。しかしこのままでは床板が隙間だらけなので、
既存床の上に新たに構造用合板で段違いの床を造ることにしようかと考え中。

次回はもう少し材料を買い足して、今回決めた段違い部分の床下地を仕上げることと、
既存土壁部分の下地調整材をすべて塗ってしまうことが目標です。


■一級建築士
■滋賀出身の一級建築士
■二級建築士  以上3名で作業

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